株式投資の個別株の税金は10%、日経225先物は20%です
ここでは、株式投資の税金についてお伝えします。結論から言うと、株の税金は10%(所得税7%、住民税3%)。日経225先物は20%です。
ただし、この10%という税率は暫定的なものであり、2012年前後に20%に戻るという方針を政府は示しています。
口座開設時に「特定口座の源泉徴収コース」を選べば、確定申告は必要なし
口座開設のときは、特定口座(総合口座)の源泉徴収コースを選べば、簡単です。なお、口座開設をするときに、税金の払い方を選ぶことになります。一般口座、特定口座(簡易申告コース)、特定口座(源泉徴収コース)の3つから選びます。
ここで、一般口座、あるいは特定口座(簡易申告コース)を選ぶと、年末に自分で税務署に行き、確定申告をする必要があります。特に難しい作業ではありませんが、面倒だと感じる方もいると思います。
そこで、ここでは特定口座(源泉徴収コース)をおすすめします。一度選択したコースは1年間変更できないので、注意しましょう。
3つの違いはほとんどありません。確定申告を選べば、「上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除」という制度を利用できます。簡単に言えば、今年損失が出た場合、その損失分を最大3年間繰り越すことができます。
一般口座と特定口座(簡易申告コース)の違いは、年間の取引履歴を誰が作るかの違いです。前者の場合、自分で作ります。後者の場合、証券会社が作ってくれます。ただし、自分で税務署に行き、確定申告をする必要はあります。
なお、税率は20%(所得税15%、住民税5%)になる予定です。株で儲けるなら今です。また、株式投資の納税方法は、税金用語では「申告分離課税」です。
日経225取引も、「申告分離課税」です。内容的には特定口座(簡易申告コース)と同じ条件です。そのため、確定申告をする必要があります。税率は20%です。
FXの場合は、総合課税です。所得金額により税率(0〜50%)が変わります。年間20万円以上の利益が発生した場合のみ納税義務が生じます。ただしくりっく365の場合は、一律20%となります。
税金の話は難しいですね。まとめれば、株式投資の場合、特定口座(源泉徴収コース)を選択すれば簡単。税率は10%。ただ、損失の繰越はできない。
株で損失を繰り越したい、日経225とFXの場合は、証券会社から送られてくる取引履歴によって確定申告が必要。税率は20%程度です。
